◇米国男子◇WMフェニックスオープン 最終日(13日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)
25歳のスコッティ・シェフラーがパトリック・カントレーとのプレーオフを制してツアー初優勝を飾った。
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2打差3位から出て8バーディ、4ボギーの「67」をマーク。通算16アンダーで昨季の年間王者カントレーとのプレーオフに持ち込み、3ホール目でバーディを奪って勝ち切った。2019-20年シーズンの新人王が念願の初タイトルを手にした。
首位スタートから初優勝を狙ったルーキーのサヒス・ティーガラは、トップタイで迎えた17番でティショットをグリーン左の池に落とす痛恨のボギー。前年覇者のブルックス・ケプカ、ザンダー・シャウフェレとともに15アンダー3位で終えた。
ビリー・ホーシェルとアレックス・ノレン(スウェーデン)が14アンダー6位。
7位から3打差を追った松山英樹は4バーディ、2ボギーの「69」。4日間60台をそろえるも大会3勝目には届かず、13アンダー8位でフィニッシュ。早くも昨季を上回る4度目のトップ10入りで、フェデックスカップポイントレース1位の座をキープした。
ジャスティン・トーマスが松山と同じ8位。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は12アンダー10位で終えた。
2022 WMフェニックスオープン 最終日 松山英樹 ハイライト
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