大人の新聞教室が21日、松江市東出雲町揖屋の付谷集会所であり、高齢者を中心に地区民15人が本紙を生活に生かすヒントを得た。
講師を務めた山陰中央新報社の山本洋輔読者室長(54)は、インターネットには真偽不明の情報もある中で「新聞記事はさまざまなチェックを経ており信頼性が高い」などと説明した。
その上で本紙を暮らしに役立てる方法として、一向になくならない特殊詐欺の記事を読むことで「明日はわが身と思って防止につなげてほしい」と呼びかけた。子ども新聞「さんいん学(まな)聞(ぶん)」を介した孫との対話も提案した。
主催した付谷いきいき会の森山剛(たか)克(よし)会長(78)は「たくさんの人が関わって紙面ができていることが分かった。読み方が変わりそうだ」と話した。
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大人の新聞教室の問い合わせは読者室、電話0852(32)3414(平日のみ)。メールdokusha@sanin-chuo.co.jp
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