女性の働き方や生き方をテーマにした「女性のための交流会」が28日から、3回にわたって開かれる。各回、自分らしく働き、キャリアを積んでいるゲストを3人ずつ招き、トークセッションや参加者同士の交流を通してヒントを見つけてもらう。
佐賀市が初めて企画した。男女共同参画課によると、全国的な状況と同様、佐賀市でも管理職に就く女性の割合が低いため、目標となるロールモデルに出会いにくいという指摘がある。佐賀にゆかりのある多様な人との出会いを通し「自分にとって必要な知識、考え方のいいところ取りをしてほしい」という。
初回の28日は「多様な働き方のロールモデル」がテーマ。農業の“今”を配信しているアスパラガス生産者や新聞社記者ら3人が登壇する。「自分の好きを活いかす」がテーマの2回目は11月22日で、動画クリエイター・ライター、英語・バイリンガル落語パフォーマらが登壇する。最終回の3回目は来年2月3日。飲食店店主や大学生らが、坂井英隆佐賀市長と語り合う。
1、2回目の会場は佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で定員が各100人、3回目はSAGAアリーナで定員は70人。対象は市内在住か、通勤・通学している女性。参加無料で託児もある。特設ページ内の申し込みフォームで受け付けている。(川﨑久美子)
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