新潟大の卜部厚志教授（地質学）らの研究チームが、能登半島地震による液状化の被害が出た新潟市で、詳しい原因を探るため地盤に穴を掘るボーリング調査などを行った。学術目的のほか自治体や住民個人の対策に役立ててもらう狙いもあり、15日に大学で報告会を開き結果を公表する。
今回の地震では新潟市西区を中心に家屋の傾きや路面のひび割れなどの被害が相次いだ。市によると、揺れによる直接の被害も含め8日時点で住宅93棟が全壊、約2800棟が半壊した。…
からの記事と詳細 ( 能登地震で被害 「液状化、防止するヒントに」 新潟大、ボーリングで原因調査 ／新潟 - 毎日新聞 )
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