０６年限りで引退した新庄剛志氏（４８）が１２球団合同トライアウトから一夜明けた８日、自身のインスタグラムで現在の心境を明かした。
過去に例のない挑戦をした新庄氏は「誰に何言われようが、馬鹿にされようが、自分と戦い結果を出せば人は集まって来る！！ ここだって道を決めるだけでいい！！」と振り返った。
トライアウトでのサムアップポーズをする写真を投稿し「何歳になっても夢見たっていい。夢を追うことは決して間違いじゃない。そう強く教えてくれました。いい知らせが来ますように」と文字を乗せた。
新庄氏は最終４打席目に左前適時打を放ち、大きなガッツポーズ。守備でも本職の外野以外に一、二、三塁も守り、ＮＰＢ１２球団、メジャー１球団などプロアマ含むスカウト９１人が見つめる中で圧倒的な存在感を放った。６日間はオファーを待つ方針。打診がなければ“再引退”の決意も示した。
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