<エンゼルス-ヤンキース>◇8月31日(日本時間1日)◇エンゼルスタジアム
からの記事と詳細 ( 大谷翔平「3番DH」30号出るか ヤンキース先発はコール、ジャッジにも注目/速報中 - MLB - ニッカンスポーツ )
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スポーツ
<エンゼルス-ヤンキース>◇8月31日(日本時間1日)◇エンゼルスタジアム
国内最大規模の脱炭素経営に特化した専門展「脱炭素経営EXPO」(主催:RX Japan)の秋展が2022年8月31日~9月2日、幕張メッセで開催している。年々、関心の高まる「脱炭素」「脱炭素経営」のヒントを得ようと、にぎわいを見せている。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、企業に求められている「脱炭素経営」。「脱炭素経営EXPO」では、あらゆる脱炭素ソリューション――ゼロカーボンコンサル、GHG排出量見える化、コーポレートPPA、省エネソリューションなど、先端技術やサービスを有する企業が出展している。
「脱炭素経営」を目指す経営者、経営企画、ESG・サステナブル部門の関係者らが多数来場する同イベントでは、各ブースのその場で相談や商談が進むのも特長だ。今回の秋展にも、「脱炭素経営」を力強くサポートする魅力的なソリューションが一堂に会した。初日の8月31日、会場をおとずれ、いくつかの出展企業や来場者の話を聞くと――。
「(回を追って)関心が高まっていると感じます。『脱炭素に対して、経営陣の関心も高いが、具体的にどうしたらいいか。まず、何をしたらいいか』という担当者さんはまだ多く、ブースでご相談にのっていますよ」
「(『脱炭素経営EXPO』には、さまざまなソリューションを持つ企業が出展しているため)対面やセミナーで話を聞いて、脱炭素の知識を増やす場としても魅力的だと思います」
「たった数年前までは関心が薄かったのも、いまや昔。『脱炭素経営EXPO』では来場者さんから、かなり専門的な質問を受ける機会も増えました。関心が高いことはもちろん、脱炭素の取り組みのスピード感が増しているようにも思います」
「脱炭素経営EXPO」では、業界トップによる「脱炭素」の潮流や推進を紹介する特別セミナーのほか、一部出展企業によるセミナーが充実しているのも魅力となっている。いずれのセミナーも用意された席を埋め、多くの人が関心を寄せていた。
なお、次回の「脱炭素経営EXPO」は2022年11月16日~18日、「インテックス大阪」での「関西展」の開催を予定している。
2022/08/31 NEW
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●始球式:斎藤佑樹氏
高校 0– — — |0
大学 — — — |0
【先】荘司康誠(立教大)、香西一希(九州国際大付高)
例年より視察が少ない球団も仙台育英の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。東北勢悲願の「大旗の白河越え」を成し遂げて、地元・宮城は大変な盛り上がりを見せていた。こうした熱狂とは対照的に、プロ球団のスカウト陣に話を聞くと、「ドラフト候補の活躍があまり見られず、例年と比べて、寂しい甲子園だった」という声が多かった。中には「目立ったのは、(高松商のスラッガーである)浅野翔吾だけだった」と話すスカウトもいたほど
生命線の3点シュートがことごとく外れ、チャンスでボールが手につかない。前半はわずか27得点。約3カ月に及んだ夏の代表活動の集大成とは思えないほど停滞した日本に勢いを取り戻したのは、スピード自慢の2人の司令塔だった。
第3クオーター中盤。主将の富樫が敵陣を鋭いドリブルでえぐる。ズレを生み、井上の連続3点シュートを演出。10点差をつけると、「(後半は)チームとしても、もっとアグレッシブなプレーをしよ...
<バレーボール男子世界選手権:日本-キューバ>◇30日◇スロベニア・リュブリャナ
バレーボール男子の日本代表が世界選手権でキューバと対戦。
日本が3-1で見事に勝利を収め、グループ2位で決勝トーナメント進出を決定させた。
試合終了時、日本は歓喜の輪をつくった。
日本 | 3 | 25-18 21-25 25-15 25-19 |
1 | キューバ |
セットを取れば決勝トーナメントが決まる第4セット、日本はメンバーを変えずに臨む。
日本は序盤、波に乗れない。キューバの展開の速い攻撃に苦しみ、2-6となってタイムアウトを取る。
西田のスパイクなどで得点を重ねるも、なかなか点差を詰められない。9-12。
10-12となり、石川に代わって大塚が入る。その大塚の好サーブで崩して11-12と詰め寄る。
13-13で同点に追いつくと、キューバがタイムアウトを取る。
15-14で日本が遂に逆転する。長いラリーをものにして、17-15と点差を広げる。
正念場ながら、途中出場の大塚が安定感のあるプレーを披露。セッター関田の配球も光り、日本が先に20点台に到達する。20-16。
高橋のバックアタックで着実に加点し、勝利に近づく。22-17。
最後はキューバのスパイクが外れて、25-19で試合終了。日本は歓喜の輪をつくった。
3-1で見事に勝利を収めた日本は、グループ2位で決勝トーナメント進出を決定させた。
第2セットを終えて、日本のフィリップ・ブラン監督は中継インタビューで「スパイク、サーブでうまく得点したい」と修正を期す。
メンバー変わらず第3セットに臨んだ日本は、小野寺の連続ブロックなどで幸先よく滑り出し、8-5となってキューバが早めのタイムアウトを取る。
西田のブロックアウト、石川のサービスエースなどで13-9とリードを保つ。
高橋のサービスエースで19-13となり、キューバがタイムアウトを取る。
長いラリーを最後は西田のスパイクで制し、21-13。
最後は相手のスパイクがアウトとなり、25-15で日本が第3セットを取った。
日本のサーブから始まり、キューバが連続得点で0-2となるも、高橋のバックアタックなどで対抗。
関田-山内の同学年2人も息のあったコンビネーションを見せる。両チーム得点を重ね、5-5と拮抗した序盤戦になる。
キューバのチャレンジ失敗、西田のブロックで連続得点。互いに点差を広げられず、13-13。
キューバのパワーに押されつつも、日本は関田の巧みなセットアップで対抗する。レセプションを崩され、18-19とブレイクされる。
20-22となり日本はタイムアウトを選択して間を取ったが、3連続得点となる23点目を許して再びタイムアウト。
最後はサービスエースで21-25と第2セットを取られ、1-1のタイになる。
決勝トーナメント進出に向けて、今大会3戦目にして日本は石川を初めて先発で起用する。
試合開始から関田は石川に2本連続でボールを集めて、高橋や山内も機能。7-4とリードする。
サウスポー西田の強烈なスパイク、小野寺のフェイントなどで着実に加点するも、キューバも攻撃力で応戦。
一進一退の攻防となったが、日本が先に2桁得点に到達する。10-7。
12-7と点差が開いたところでキューバが最初のタイムアウトを取るも、日本は流れを譲らない。キューバの高さに苦しみながら、西田が効果的にリバウンドを取って好機を待つなど、丁寧な攻撃が光る。17-10。
相手のミス、日本のブロックで点差は20―11と開く。キューバは2回目のタイムアウトを取って修正を図る。
サービスエースなどでキューバに3連続ポイントを許し、20―14で日本は初めてのタイムアウトを取る。
リベロ山本の好守、ブロックの間を射貫く石川のスパイクなどで、日本は効果的に加点。25-18で第1セットを先取した。
セッター 8 関田誠大
オポジット 1 西田有志
アウトサイドヒッター 12 高橋藍
アウトサイドヒッター 14 石川祐希
ミドルブロッカー 2 小野寺太志
ミドルブロッカー 6 山内晶大
リベロ 20 山本智大
<オポジット>
1 西田有志(22=ジェイテクトSTINGS、187センチ)
16 宮浦健人(23=スタル・ニサ、190センチ)
<ミドルブロッカー>
2 小野寺太志(26=JTサンダーズ広島、2メートル)
6 山内晶大(28=パナソニックパンサーズ、204センチ)
23 佐藤駿一郎(22=東海大4年、205センチ)
26 村山豪(24=ジェイテクトSTINGS、192センチ)
<アウトサイドヒッター>
5 大塚達宣(21=早大4年、194センチ)
7 高梨健太(25=ウルフドッグス名古屋、190センチ)
12 高橋藍(20=日体大3年、188センチ)
14 石川祐希(26=パワーバレー・ミラノ、192センチ)
<セッター>
8 関田誠大(28=ジェイテクトSTINGS、175センチ)
9 大宅真樹(27=サントリーサンバーズ、178センチ)
<リベロ>
13 小川智大(26=ウルフドッグス名古屋、176センチ)
20 山本智大(27=堺ブレイザーズ、171センチ)
(※背番号、名前、年齢、所属、身長)
フィリップ・ブラン監督
※6組のうち各組上位2カ国と3位の上位4カ国の計16カ国が決勝トーナメント進出。
☆26日 日本3-0カタール
(25-20、25-18、25-15)
☆28日 日本0-3ブラジル
(21-25、18-25、16-25)
☆30日 日本3-1キューバ
(25-18、21-25、25-15、25-19)
(※全て、動画配信サービス「Paravi」で生中継)
オリンピック(五輪)、ワールドカップ(W杯)とともにバレーボール3大大会の1つで4年に1度開催される。今大会はスロベニアとポーランドが共催。24カ国が6組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位2チームと3位の中から成績上位4カ国の計16カ国が決勝トーナメントに進出。決勝は9月11日。競技方式はテクニカルタイムアウトなし、リクエストできるタイムアウトは1セット2回まで。日本男子の最高成績は70、74年の3位で82年は4位。98、06年は日本開催。前回大会(18年)はポーランドが大会2連覇を達成し、ブラジルが2大会連続で2位になった。
球界屈指の“名伯楽”も太鼓判だ。阪神のドラフト1位・森木大智投手(19)=高知=が28日の中日戦(バンテリン)でプロ初登板初先発。6回3失点で敗戦投手にはなったが、最速154キロを計測し、五回まで1安打無失点の好投を見せた。楽天・田中将、日本ハム・ダルビッシュ(現パドレス)らを指導したことで知られるデイリースポーツ評論家の佐藤義則氏(67)はバランスの取れた投球フォームを絶賛。「阪神のエースになれる」と将来性に二重丸を付けた。
◇ ◇
春季キャンプで森木が投球練習する映像を見た時から「いい投手が入ってきた。今季中にも1軍登板はあるだろう」とは思っていたが、プロデビュー戦はその期待を裏切らない素晴らしい投球を見せてくれた。さすがドラフト1位で入ってきただけの投手だ。
ストライク先行でどんどん攻めていく投球ができていたし、マウンドさばきからも高卒1年目、しかもプロ初登板初先発とは思えない落ち着きが伝わってきた。投球もコースを狙うのではなく、打たれることを恐れずにストライクゾーンに強い球を投げ込んでいく“勇気”を感じた。
投球フォームもとてもバランスが取れている。特に素晴らしいと感じるのは下半身の位置が低いことだ。重心が低いため、ボールを長く持っていられるし、狙ったところに投げきれる制球の良さにもつながっている。シュート回転する球も少ない。低めへストライクが多かったのもそれが理由だ。制球を乱して四球から崩れるというイメージもない。
最近の若い投手を見ていると、上体の力を使って速いボールを投げ込んでいく投手が増えてきたように感じる。外国人投手にもよく見られる投げ方だが、上体に頼った投げ方はどうしても肩肘などに負担がかかり、故障につながる可能性もある。そういう意味でも森木のしっかりと下半身を使った低重心のフォームは理想的だし、直すべきところも見当たらない。
これから1軍で活躍するために求められるのはウイニングショットとなる球をマスターすることだ。スライダーでもいいし、フォークでもいいんだけど、とにかくプロの世界ではピンチになった時に三振を取れる球は絶対に必要。狙って空振りが取れる球があればピンチでも動じることはない。故障さえなければ近い将来、間違いなく阪神のエースになれる逸材だ。これからどんな成長を遂げていくのか。本当に楽しみな投手が現れた。
◆森木のデビュー戦 28日・中日戦でプロ初登板初先発。6回3失点でプロ初黒星を喫したものの、150キロ超の直球を中心にフォーク、スライダーを織り交ぜ五回まで1安打投球。高卒新人ながらマウンド上の落ち着いた様子などから大器の片鱗を感じさせる内容だった。
レッドソックス沢村拓一投手(34)がメジャー40人枠から外れ、事実上の戦力外となったことが28日(日本時間29日)、分かった。地元ボストンのメディアなどが伝えた。
沢村は、この日のレイズ戦で2番手として6回から救援。1回4安打3失点2四球1奪三振と乱調気味だった。
メジャー2年の今季はここまで49試合に登板し、1勝1敗、防御率3・73。2シーズン通算では104試合に登板し、6勝2敗、防御率3・39だった。
今後は、ウェーバー公示され、獲得球団がなければFA(フリーエージェント)となる見込み。
立正大学(東京都品川区)は8月28日、同大心理学部開設20周年を記念し、オンライン参加も可能な公開講座「こもり上手となるためには‐コロナ後のひきこもりを考える‐」を同大品川キャンパス150周年記念館ロータスホール13号館地下1階で開催した。
東京都品川区との共催で、北海道東川町の協力も得た。ひきこもり支援の専門家や青年期の一人の時間を重視する有識者を招き「ひきこもり」について論議。臨床心理学の視点だけではなく、社会心理学の視点からも、人と人がつながることの意味も検討し、“こもり上手”になるためのヒントを探った。
斎藤環・筑波大医学医療系社会精神保健学教授や増淵裕子・昭和女子大人間社会学部心理学科専任講師、高比良美詠子・立正大心理学部対人・社会心理学科教授らが登壇。司会は沼初枝・立正大名誉教授(立正大心理臨床センター前センター長)が務めた。
<国内女子ゴルフツアー:ニトリ・レディース>◇最終日◇28日◇北海道・小樽CC(6655ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇有観客開催
昨年の賞金女王・稲見萌寧(23=Rakuten)が2打差を逆転し、大会2連覇を果たした。今季2勝目、通算12勝目。6月のリシャール・ミル・ヨネックス・レディース以来の優勝となった。2打差の2位で出て、3バーディー、1ボギーの70で回り、通算9アンダー、279。プロ100試合目の節目を飾った。
稲見は13番パー5でバーディーとし、首位だった山下美夢有、吉田優利、藤田さいきの3人に並んだ。
16番パー4で明暗が分かれた。9アンダーで並んでいた山下がパーパットを決められずボギー。これに対し、稲見は鮮やかなアプローチでピンそばにつけてパー。単独首位に立った。
そして17番パー3、18番パー4でも安定のパープレーで逃げ切った。
「ティーショットをなるべくフェアウエーのいい位置に置くことが1番のキーポイント」と挙げていたが、その言葉通りのプレーだった。2連覇へのプレッシャーはなく、自身のプレーに集中することができた。
先々週は左手首痛から第2ラウンドで途中棄権。復帰戦となった先週は7位と徐々に調子を上げていた。第3ラウンド終了後、左手首痛の状態を聞かれると「今のところは大丈夫ですが、右ひじの方が危なかった。痛みがあったりして。自分でマッサージしながらラウンドした」。不安材料を口にしながらも逆転Vをつかみ取った。
一方、単独首位から今季初勝利を狙った原英莉花は、不本意な最終ラウンドとなった。2番パー4は2オン4パットで痛恨のダブルボギー。第3ラウンドでも、ティーショットを池ポチャしてダブルボギーとした“鬼門”ホールでつまずき後退。通算5アンダーの7位で優勝を逃した。
◇国内男子◇Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日(28日)◇芥屋GC(福岡)◇7191yd(パー72)
1打差2位からスタートしたツアールーキーで22歳の河本力が5バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算16アンダーで逆転優勝を遂げた。最終18番でバーディパットをねじ込んで、涙を流した。
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優勝インタビューでは「プロになってから最終日最終組が初めてで、こんなに苦しい戦いとは知らなかった。素直にうれしい。あしたは姉の誕生日なので、いいプレゼントになったと思う」と声を詰まらせた。
河本はツアー1勝の女子プロゴルファー河本結の弟。国内男女ツアーをまたいで、きょうだいで優勝したのは史上4組目(※)。河本は日体大時代の2020年にアマチュアとして「日本オープン」で5位に入り、21年9月の下部Abemaツアー「TIチャレンジ in 東条の森」ではアマ優勝を遂げた。
首位から出たイ・サンヒ(韓国) が通算15アンダー2位。
初日トップで発進した清水大成が3連続バーディ締めの「69」で回り、通算13アンダー3位。池村寛世、小西貴紀、リュー・ヒョヌ(韓国)が通算12アンダー4位に並んだ。
前年大会覇者のスコット・ビンセント(ジンバブエ)は石川遼らとともに通算8アンダー16位で終えた。
石川の弟で、プロとして初めて4日間戦い抜いた石川航は通算1アンダー51位だった。
(※)中嶋常幸・恵利華、宮里聖志・優作・藍、香妻琴乃・陣一朗
<主な最終結果>
優勝/-16/河本力
2/-15/イ・サンヒ
3/-13/清水大成
4T/-12/池村寛世、小西貴紀、リュー・ヒョヌ
8/-11/片岡尚之、鍋谷太一
9T/-10/比嘉一貴、久常涼、今平周吾
現代の事象を俳句で表現するときに文語を使うべきか。悩んだ経験のある人は多いだろう。そんな人に読んでほしいのが、文語の詩的な豊かさを伝える本書だ。
例えば、文語を用いた映画の題名「風と共に去りぬ」を、口語の「風と共に去った」に変更すると奇妙に感じられる理由を説明。文語ならではの多彩な助動詞の魅力を示している。俳句の裾野が広がり、テレビ番組や小中学校などでも詠まれる昨今、ワンランク上の俳句を目指す人にお薦め。
日本文学研究者と俳人の共著。解説には子規や虚子らの俳句も盛り込まれ、名句への理解も深まりそう。(文学通信・2090円)
2022年08月28日(Sun)12時20分配信
シリーズ:分析コラム
text by 小澤祐作 photo Getty Images
Tags: focus, エルチェ, コラム, サッカー日本代表, スペイン, スペインリーグ, ダビド・シルバ, ニュース, ラ・リーガ, リーガエスパニョーラ, レアル・ソシエダ, 久保, 久保建英, 日本代表, 欧州サッカー, 海外サッカー
難しいゲームだったが、レアル・ソシエダはなんとか今季2勝目をあげることができた。前節バルセロナ戦のショッキングな敗戦を引きずらなかったのは、今後に向けても大きいだろう。
【今シーズンの久保建英は「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
敵地エルチェ戦での勝ち点3は、前半45分間の出来が引き寄せたものと言っていい。実際、イマノル・アルグアシル監督も「前半は我々の方がずっと良かった。少なくとも2-0か3-0でハーフタイムを迎えるべきだった」と試合後にコメントを残している。
エルチェはオーソドックスな4-4-2で守備ブロックを組んでいた。それほど前からプレッシャーに行くわけではなく、全体をコンパクトに保ち、ソシエダの攻撃を封じにかかっている。
そのエルチェに対しソシエダは立ち上がりに苦戦。ビルドアップ時はMFマルティン・スビメンディを最終ラインに吸収し、相手の2トップに対し数的優位を作りながら脇からの攻めを試みたが、それがうまくハマらなかった。
しかし、エルチェの守備構造には大きな問題点があり、そこに気づいてからはソシエダの攻撃は見違えるようにスムーズになった。
カギを握ったのはスビメンディとミケル・メリーノだ。上記した通りエルチェは4-4-2のブロックを組んだが、2トップの後ろ、つまりソシエダのアンカーへの対応はかなり曖昧だった。そのためスビメンディ、同選手が最終ラインに吸収された際にはそこに入ってくるメリーノがフリーになるケースが多かった。これは、右サイドバックのポル・リロラをインサイドハーフにつけるといった、エルチェの少し変わったマンマーク設定が生んだ穴だったと言える。
20分の先制ゴールは、中盤でドフリーとなったスビメンディのパスが起点となっている。さらに33分、モハメド・アリ=ショーがPKを獲得したシーンも、キッカケは相手2トップの背後でボールを受けたメリーノのパスだった。後ろで数的優位を作りたいエルチェは、分かっていても前に出ることができず、もはや混乱していたと言っていい。
相手の穴を見抜き、徹底的に狙ってゴールを脅かしたソシエダは見事だ。試合全体の内容やスコアだけを見ると大差ないが、前半の内容はエルチェとの力の差がよく表れていたと言える。
マリナーズとフリオ・ロドリゲス(21)中堅手がユニークな契約を結ぼうとしている。ベースとなるのは8年1億2千万ドルだが、契約条項には細かく選手のオプションや球団オプションが記載されていて、最大で18年4億7千万ドル(約647億円)となり、19年にトラウトがエンゼルスと結んだ4億2650万ドルを越え、MLB史上最大の金額となる。26日(日本時間27日)にMLB公式サイトが報じた。
8年1億2千万ドルは今季から29年までのもの。ただし28年シーズンが終わった時(7年目)に球団はチームオプションを行使し、延長するかどうかを決めないといけない。金額はア・リーグのMVP投票の結果に基づいて変わる。
28年までに2度MVPを獲得するか、4度投票で5位以内なら3億5千万ドルの延長となる。1度のMVP獲得+1度の5位以内、又は3度の5位以内なら2億8千万ドル。10位以内が4度なら2億6千万ドルなど細かい。一度もMVP投票を受けられなければ2億ドル。延長の年数は最短で8年、最長で10年である。
仮にマリナーズがこの時に選択権を行使しなければ、ロドリゲスには29年オフに選手オプションを行使する権利がある。それは5年9千万ドルの延長で、つまり今の時点で、ロドリゲスには13年2億1千万ドルが保証されている。ロドリゲスには29年オフに9千万ドルを選ばず、フリーエージェントになることもできる。その時でもまだ28歳だ。MLBでどれだけ活躍できるか不確かな若手に与えるユニークな契約内容。サイズは違うが、マリナーズが19年1月に菊池雄星と合意した契約を思い出させる。
3年が経った21年オフ、マリナーズには4年6600万ドルのチームオプションがあったが行使せず、菊池も1年1300万ドルの選手オプションを取らずにFAになった。ずっと先だが、果たしてロドリゲスの契約はどうなるのだろうか。
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【欧州・海外サッカーニュース】レアル・マドリー(ラ・リーガ)FWカリム・ベンゼマがUEFA男子年間最優秀選手賞を受賞。
レアル・マドリーのカリム・ベンゼマが欧州サッカー連盟(UEFA)男子年間最優秀選手に選出された。
昨シーズンのチャンピオンズリーグを制したレアル・マドリーで大活躍を見せたベンゼマ。決勝トーナメントだけで2度のハットトリックを含む10ゴールをマーク。奇跡的な逆転劇を繰り返してクラブ通算14度目の欧州制覇、さらに2シーズンぶりのラ・リーガ優勝にも貢献した。
今年のバロンドールの最有力候補との呼び声の高いベンゼマは、UEFAの男子年間最優秀選手の最終候補3選手にチームメイトのGKティボー・クルトワとマンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネとともに選出されていた。
そして、25日にチャンピオンズリーグのグループステージ抽選会と併せて行われたUEFAの年間アワードイスタンブールで開催。ベンゼマが初めて男子年間最優秀選手賞を受賞することが決まった。
受賞が決まったベンゼマは「とてもうれしい。このトロフィーを受賞したのは初めてだけど、僕にとって最も重要なことはチームとトロフィーを勝ち取ることだ。(指揮官カルロ)アンチェロッティは世界最高のコーチで、彼はすべての選手に適切に接し、自信を与え、毎試合の前にすべきことをみんなに伝えている」と喜びとともにアンチェロッティ監督を称えた。
男子年間最優秀選手賞トップ10は以下のとおり。
1位 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー&フランス)
2位 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ&ベルギー)
3位 ティボー・クルトワ(レアル・マドリー&ベルギー)
4位 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン→バルセロナ&ポーランド)
5位 ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー&クロアチア)
6位 サディオ・マネ(リヴァプール→バイエルン&セネガル)
7位 モハメド・サラー(リヴァプール&エジプト)
8位 キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン&フランス)
9位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー&ブラジル)
10位 フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール&オランダ)
【欧州・海外サッカーニュース】UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ組み合わせが決定。
25日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの組み合わせ抽選会が行われた。
今季はFIFAワールドカップカタール2022が冬期(11~12月)に行われるため、スケジュールが例点とはイレギュラーな形に。開幕節は9月6、7日に開催される。
注目は"死の組"となったグループC。バイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、インテルのビッグクラブ3チームとプルゼニが同組に。今夏バイエルンからバルセロナへと移籍したFWロベルト・レヴァンドフスキは、早速古巣との対戦が決まった。
また、昨季ヨーロッパリーグ優勝を果たした長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、守田英正が今夏加入したスポルティングと同組のグループDに。日本人対決が見られることになりそうだ。
そして、古橋亨梧ら日本人4選手が所属するセルティックは、2連覇を目指すレアル・マドリーと同組になる事が決まっている。
CLグループステージの組み合わせは以下のとおり。
グループA
アヤックス(オランダ)
リヴァプール(イングランド)
ナポリ(イタリア)
レンジャーズ(スコットランド)
グループB
ポルト(ポルトガル)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
レヴァークーゼン(ドイツ)
クラブ・ブルッヘ(ベルギー)
グループC
バイエルン(ドイツ)
バルセロナ(スペイン)
インテル(イタリア)
プルゼニ(チェコ)
グループD
フランクフルト(ドイツ)
トッテナム(イングランド)
スポルティング(ポルトガル)
マルセイユ(フランス)
グループE
ミラン(イタリア)
チェルシー(イングランド)
ザルツブルク(オーストリア)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
グループF
レアル・マドリー(スペイン)
ライプツィヒ(ドイツ)
シャフタール(ウクライナ)
セルティック(スコットランド)
グループG
マンチェスター・シティ(イングランド)
セビージャ(スペイン)
ドルトムント(ドイツ)
コペンハーゲン(デンマーク)
グループH
パリ・サンジェルマン(フランス)
ユヴェントス(イタリア)
ベンフィカ(ポルトガル)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)
こんにちは。デイトレーダーZEROです。8月25日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。
【相場のポイント】
・独IFO企業景況感指数88.5→2020年6月以来の低水準。
・NYダウ322ドル高(+0.98%)、ナスダック207ポイント高(+1.67%)
【今後の投資戦略】
・パウエル議長講演→タカ派でドル買い、ハト派でドル売り。
・ヒント無し、データ次第ならドル売りか?
※投資は大きなリスクを伴います。余裕資金にてポジションは小さく取る事を推奨します。最終的な投資判断は必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。
コロナ禍で働き方や生き方を見直す人が増えている。企業も戦略の変更やアップデートが求められる中、コロナ前に発売され「アフターコロナ」の価値転換を予言した本として話題になっているのが、山口周氏の『ニュータイプの時代――新時代を生き抜く24の思考・行動様式』だ。
本書を読んだ人から「モヤモヤが晴れた!」「今何が起きているかよくわかった!」「生きる指針になった!」という声が続々集まり、私たちがこの先進むべき方向を指し示す「希望の書」として再び注目を集めている。
そこで本記事では、本書より一部を抜粋・再構成し、人生100年時代のキャリア戦略のヒントをご紹介する。
今日、先進国での平均寿命は長期的な伸長傾向にあり、おそらくは近い将来に「寿命100年」という時代がやってくることになります。
ロンドン大学のリンダ・グラットンによる『ライフ・シフト』の共著者である経済学者のアンドリュー・スコットは、寿命100年の時代になれば、引退後の蓄えをつくるために、ほとんどの人が80歳まで働かなければならなくなると指摘しています。
一方で、各種の統計・データが示すところによれば、事業は長期的な短命化の傾向にあります。たとえばアメリカにおけるS&P500の構成企業の平均寿命は、1960年代には約60年だったのが、今日では20年足らずしかありません。
以上より導かれる結論は明白です。つまり、多くの人は、人生の途上において複数回のキャリアチェンジを余儀なくされる、ということです。
私たちは一般に「この道一筋」とか「一所懸命」といったことを無批判に礼賛する強い傾向がありますが、変化の速い世界においてそのような価値観に頑なに囚われるオールドタイプは、リスクに対して非常に脆弱なキャリアを歩むことになります。
一方でこれまで長いこと、「腰が据わらない」「節操がない」「一貫性がない」と批判的に揶揄されてきたような生き方、つまり、何が本業なのかはっきりしないままに複数の仕事に関わり、節目ごとに仕事のポートフォリオを大きく組み替えていくようなキャリアを志向するニュータイプこそ、リスクをむしろチャンスに変えていくような、柔軟でしたたかなキャリアを歩んでいくことになるでしょう。
これは『ブラックスワン』や『反脆弱性』といった世界的ベストセラーの著者、ナシーム・タレブが命名するところの「バーベル戦略」です。
バーベル戦略とは、極端にリスクの異なる2つの職業を同時に持つ、という戦略のことで、タレブ自身はこの戦略を「90%会計士、10%ロックスターという生き方」というたとえで説明しています。
え、よくわからない? 簡単にいえばアップサイドとダウンサイドでリスクに非対称性のある仕事を組み合わせるという考え方です。
たとえばロックミュージシャンとして活動するのに別に大きな投資は必要ありません。せいぜい自費でアルバムを出すくらいで、これが別に売れなかったからといって、失われるのはアルバム制作費くらいしかありません。つまりダウンサイドのリスクは非常に小さい。
一方で、なんらかのきっかけでアルバムが売れれば莫大な額の報酬と名声が得られることになります。つまりアップサイドのリスクは非常に大きい。これが「アップサイドとダウンサイドでリスクの非対称性がある」ということです。
ある程度安定した職業を片方で持ちながら、どこかで大化けするアップサイドのリスクを人生に盛り込んでおく、というのがタレブのいうバーベル戦略だということです。
ええ? そんな生き方がありうるの? と思うかもしれませんが、別に珍しい話ではありません。類いまれな業績を残した人のキャリアを振り返ってみれば、バーベル戦略の末に大成功した人はそれこそいくらでも見つけることができます。
典型例がアインシュタインです。あらためて言うまでもない20世紀最高の物理学者ですが、アインシュタインがノーベル賞を受賞するきっかけとなった「光量子仮説」の論文は、アインシュタインがベルンの特許庁で審査官の仕事を務めながら、余暇の時間を利用して書かれたものです。
つまり、アインシュタインは特許庁の役人というリスクの極めて小さな仕事をしながら科学論文を書き、その論文でノーベル賞を取ったわけです。論文を書くことのダウンサイドのリスクはほとんどありません。たとえ失敗したとしても失われるのは時間とレポート用紙代くらいのものでしょう。
しかしアップサイドは無限です。この論文がきっかけとなってアインシュタインは世界的な名声を獲得したわけですから、これは典型的なバーベル戦略の成功例と言えます。
世界はますますVUCA、つまり曖昧で不確実で予測できなくなっています。通常、不確実性というのはネガティブなものとして忌避されがちですが、不確実性にはダウンサイドのリスクだけでなく、アップサイドのリスクもあるということを忘れてはなりません。
つまり、人生から不確実性を追い出してしまうということは、自分の人生が、いわば「大化け」する可能性も排除してしまうということを意味します。
一方で、一つの仕事だけをやっていれば、その仕事にダウンサイドの波がやってきた際、生活は破綻してしまうことになります。ということで、結論は「リスクのタイプが異なる複数の仕事を持つ」というのが正しい戦略だということになります。
これはなにも、目新しい考え方ではなく、企業戦略の領域では「ポートフォリオ」という考え方で以前から知られていたものです。確認すれば、企業のポートフォリオでは、安定的にキャッシュを生み出す「今日の事業」を営みながら、将来的に大化けするかもしれない複数の「明日の事業」へと着手することが求められます。
言われてみれば当たり前のことですが、これと同じことを個人のキャリアにも当てはめるということですね。
寿命が100年に届こうかという一方で、企業の寿命はどんどん短くなっています。加えて指摘すれば、事業のライフサイクルカーブもこれまでのように「なだらかに終局を迎える」というより、まるで突然死のように唐突に終わることが増えています。
このような時代にあって、今までのように「一意専心」とか「一所懸命」という価値観で職業選びをするのはオールドタイプの行動様式であり、極めてリスクが大きいと言わざるを得ません。
このような時代にあってニュータイプは、リスクの異なるタイプの仕事のポートフォリオを組み、さまざまな組織と越境的に関わりながら、安定性とアップサイドのリスクを両立させるのです。
(本稿は、『ニュータイプの時代――新時代を生き抜く24の思考・行動様式』より一部を抜粋・再構成したものです)
夏休みも残りわずか。まだ宿題が残っている、という人のために、宿題のヒントをお伝えします。教えてくれるのは鹿児島テレビ・中俣美咲気象予報士。
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ポーツマス大学の研究チームは、生物由来物質で最高強度を持つと考えられているカサガイの歯に着想を得て、非常に強度の高いバイオマテリアルの開発に成功した。研究成果は『Nature Communications』誌に2022年7月7日付で公開されている。合成樹脂に匹敵する強度や柔軟性を持ち、有害物質の発生なしに廃棄できる超強力な材料の可能性が示された。
高強度の完全合成繊維は広く用いられているが、製造工程における毒性物質の使用、リサイクルの困難さ、高価などの問題がある。一方、今回開発したバイオマテリアルは、材料の調達や製造の面で持続可能性があり、生分解性を持つという。
カサガイは、岩肌でよく見かける小さなカタツムリのような軟体動物だ。2015年に、それまで生物由来材料の中で最も強度が高いと考えられていたクモの糸よりも、カサガイの歯がはるかに高強度であることが明らかとなった。カサガイの歯は、足場となる柔軟なキチン繊維と、針鉄鋼(ゲータイト)と呼ばれる鉄を含む鉱物の微細な結晶からなる複合材料でできており、その独特な構造が高強度の理由と考えられている。
研究チームは、カサガイの歯の材料を実験室環境下で作成するために、キチンや酸化鉄を組み込むことができる新しい細胞培養プロトコルを開発した。
驚くことに、細胞は2週間で歯舌と呼ばれるカサガイの歯の組織と似たような構造に自己組織化した。このような強力な自己組織は海綿動物では知られているが、海綿動物にはカサガイや他の軟体動物に見られる複雑な組織や器官は存在しない。また研究チームは、組織サンプルから歯列を作る方法や幹細胞を含む細胞集団から個々の歯を作る方法も発見した。
さらに、カサガイの歯の再現に成功した後、甲殻類などの外骨格に含まれ水産業の産業廃棄物となるキチンをミネラル化した、0.5cm幅のバイオマテリアルを作製することにも成功した。研究チームは、この材料をスケールアップして大量生産したいと考えている。
研究チームの次の課題は、鉄を配置させる方法を見つけることで、そのためにカサガイ細胞の分泌物について調べている。関連する遺伝子が見つかれば、バクテリアや酵母を用いた大量生産も期待できる。
今回の研究は、海洋生物学、バイオインフォマティクス、材料化学などの専門家が集結した学際チームにより行われた。これらの連携がなければ、このような成果は生まれなかっただろうと、研究チームは述べている。
SCIENTISTS DEVELOP NEW MATERIAL INSPIRED BY LIMPETS WITH SUPER STRENGTH
Biomimetic generation of the strongest known biomaterial found in limpet tooth
<カラバオ杯(リーグ杯):フォレスト・グリーン-ブライトン>◇24日◇2回戦◇ニュー・ローン・スタジアム
ブライトン日本代表MF三笘薫(25)の移籍後、初得点はお預けとなった。フォレスト・グリーン(3部)戦で移籍後初スタメン。待望の初ゴールが期待されたが、ネットは揺らせず、2-0の67分でベンチに退いた。
三笘はこれまでリーグ戦で、開幕から3戦連続メンバー入り。2試合に出場したが、ともに途中出場だった。ようやくつかんだ先発メンバーの座だったが、節目の1発とはならなかった。
【シカゴ=共同】米大リーグは23日、各地で行われ、カブスの鈴木はシカゴでのカージナルスとのダブルヘッダー第1試合に「4番・右翼」でフル出場し、三回に適時打を放つなど4打数1安打1打点だった。チームは2-0で勝った。
第2試合は「3番・右翼」で出場し、4打数1安打。試合は3-13で完敗した。
エンゼルスの大谷はレイズ戦に「3番・指名打者」で出場し、一回に左前打を放つなど3打数1安打。八回に指名打者を解除された。チームは1-11で大敗して4連敗。
レッドソックスの沢村はブルージェイズ戦の七回に登板し、1回を2安打1失点。ブルージェイズの菊池も七回から2/3回を投げ無安打1失点だった。試合はブルージェイズが9-3で勝った。
<レイズ11-1エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇トロピカーナフィールド
エンゼルス大谷翔平投手(27)はレイズ戦に「3番DH」で出場。3打数1安打だった。
試合前にエンゼルスは、モレノ・オーナーが球団の売却先を検討していることを発表していた。
エンゼルスは大敗し、4連敗となった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
レ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 | X | 11 |
6回1死
レイズ投手は右腕クルーバー
2番トラウトがメジャー1500安打となる25号を放った後の打席。自打球が右足に当たり思わず声を上げた。その後、左飛に倒れた
エンゼルスはこの後、大量リードを許し、大谷の打席は3打席で終了。8回裏には野手ゴセリンが初マウンドに登った
4回無死
レイズ投手は右腕クルーバー
初球シンカーを打って高々と打球が上がり、三塁フライに倒れた
1回2死
レイズ投手は右腕クルーバー
カットボールを打って左前安打